「ネギま!」の神鳴流と「ラブひな」の神鳴流

ラブひなの神鳴流とネギま!の神鳴流は同じものかと問われた場合、技名・流派の成り立ちが同一なので組織としては同じものと言えるでしょう。
違う部分があるとすれば作品内でのスタンスでしょうか。

−ラブひなの神鳴流
ラブひな内の神鳴流は、その作品の性質上「現実的な」(これは読者から見た場合。 それ自体がSFとしては成り立たない)ものとして(かなり怪しい部分もありますが)描かれています。
ただ神鳴流の「組織」としての性質はそれほど出てきておらず、前面に出てくるのは素子と鶴子の2人です。
あくまで素子の成長に主眼がおかれ、神鳴流の役割はその味付けです。
つまり素子がいるからこそ神鳴流が意義を持つのです。
ラブひな内での神鳴流は物語の途中、素子の周辺の説明が行われた時点で、ある意味既に完結していたのではないでしょうか

−ネギま!の神鳴流
ネギま!内の神鳴流はラブひなのそれと比べて随分活動的です。
活動的という表現はイマイチなのですが、「組織としての設定」が大きく追加されたことでその活動が能動的になったことを指します。
このように変化した(情報量が増えた)要因はもちろんネギま!の世界観にあります。
魔法が存在する世界である以上、魔物を調伏する存在は不可欠であり、バトルシーンの演出の上でも神鳴流はうってつけの存在だったわけです。
ネギが西洋魔術師であったことで、結果的に東洋の神鳴流が引き立ちました。

ネギま!内での神鳴流は、刹那の成長、月詠・刀子などのキャラクター、魔法使いとの関係など重要なファクターを内包しています。
言ってしまえば神鳴流無しではネギま!という物語は成立しないのです。
これがラブひな内の神鳴流との違いの一つです。
端的に比べるなら、ラブひな内の神鳴流は「定量的」で、ネギま!内の神鳴流は「発散的」と言えるかもしれません。

◆「○子」が「刀子」なら、神鳴流はネギま!内で完結する?

刀子説浮上〜危うし素子・鶴子説!!〜(おい、ちょま、まてよ(゚Д゚;)!!様)
140話にて刹那が刀子さんに剣を教えてもらっていたことが判明しました。
これによりコミックス4巻のおまけページ内設定資料にある「○子に習いに行ってた」という記載の、「○子」が「刀子」である可能性が出てきたわけです。
○子が刀子なら、基本的にネギま!内の神鳴流とラブひな内神鳴流は分離できます。
分離できる、と言うのは「互いの作品内で神鳴流に対する説明がされていて、どちらかの補完が無くても成立する」という意味です。
ネギま!が進んでいくうちに素子や青山道場が登場するなんてことがあれば、その瞬間に2つの作品は神鳴流を通して繋がります。

桜咲刹那と京都神鳴流の関係(モノリスタッチ様)
神鳴流を調べる上で参考にさせていただきました。
>刹那と木乃香の出会いのシーン(30時間目)でモブとして登場している神鳴流の師範は青山鶴子、刹那が袖をつかんでいる人物は青山素子ではないかと考えられます。(ちなみに仮に刹那5歳とすると素子は12歳。ちょっとギリギリか…?)
髪を脱色する前の刀子と鶴子とか・・?(ぇー


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