魔法先生ネギま！１５０時間目感想

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今回は麻帆良vs超の戦闘シーンの続きです。
戦闘は本格化してきています。

●お久しぶりです、マスター。

久しぶりに登場したと思ったら高見の見物を決め込むエヴァ。
茶々丸が学園結界を落としたことでチャチャゼロへの魔力供給も復活したらしく、ゼロ姐さん飛んでます飛んでます。

しかし飲んでるお酒が「美少年」て、、エヴァもアレですね（ぉぃ

思えばエヴァはナギから呪いを受けてこの学園にやってきたのです。
やってきた当初はどうにかしてさっさとこの学園から抜け出そうとしていたように見受けます。
ところが今は「麻帆良大戦」を酒の肴に傍観しています。
何だかんだ言って麻帆良学園に愛着がわいたのでしょうか。

●麻帆良大戦

◆世界樹広場・裕奈編

裕奈は既に龍宮・さよに続くガンナーキャラになってますね。（さよっぺはバイアスロン部ってことで勘弁（？））
ランキングは２８位ということで凄すぎます。
そのランキングには見たことあるキャラがちらほら・・・って薫、参加してたのかよ！

◆緊急救護室・木乃香編

木乃香はその治癒スキルを生かして救護室で活躍していた模様。
呪文に出てくる「ユピテル王」はジュピター、つまり大神ゼウスのことですかね？
しかしこのレベルの治癒呪文にゼウスの名が登場するのは、ステッドラーの鉛筆をサイコロ遊びに使うような感じがしてもったいないです（？
クーラは英語でいう「care」でしょうか。

美空はティーブレイクです。
しかもティーカップで飲むと言ういいんちょ並み、いや戦時中のイギリス並みの優雅さです。
案の定シスターシャークティに怒られました(･∀･;)
そういえばシスターシャークティの素顔はいつ拝めるのでしょうか。

●タカミチ参戦

巨大生体兵器を捕縛したものの、その大質量ゆえに封印にてこずる魔法先生たち。
そこへ刹那と明日菜が合流、神鳴流の能力を見込んだ弐十院先生に協力を求められる。
しかし危険な仕事だからとタカミチはその代役を買って出る。

◆巨大生体兵器

どうも巨大な霊格を科学力で制御している感じです。
結構エヴァっぽいですね。
エヴァっぽいと言えば、タカミチに吹き飛ばされた霊格の腕が建物に衝突するシーンなんかはエヴァの対ゼルエル戦を髣髴させます。

◆タカミチvs大霊格

豪殺居合拳で豪快に吹き飛ばしてます。
さすがAAAで活躍していただけあって、霊格の障壁すら貫通しています。

●特殊な弾丸、龍宮の武器

龍宮の放った弾丸は
１）障壁ごと相手を飲み込む
２）相手を３時間先へと強制転送する
３）自由度の高い弾道の跳弾
というとんでもない能力を持ってます。
小学生が考えた無敵の武器みたいな感じで、正直強すぎです。
防ぐには距離を置いて狙撃するか、障壁に当たった瞬間に距離を置くかしかないのでしょうか。
広場に展開する田中さんもガトリング砲でこの特殊弾丸をぶっ放してます。

この特殊弾に弐十院先生を含む魔法先生数名に生徒十数名、ココネ・亜子・史伽が飲み込まれてしまいました。

そういえばココネ、美空を回し蹴り
しかし美空の無事を知ったココネが安堵して転送されるくだりは結構感動しました。
ココネはいい子です。

●超鈴音、登場

遂に姿を現した超。
服装は以前のコンバットスーツと似ていますが、特徴的な武装が増えてますね。
ファンネルですか？（ぇ

超はネギが考えたこの作戦にあわてたことを明かしながらも、その表情は揺らぐことは無く、冷静なまま。

◆超の真意

＞「今の私にわずかでも対抗できる可能性があるのはネギ坊主だけと思うがネ」

これは単純にネギの能力を評価しているのか、それとも未来を見てきたことで多少は超への対策を考えてると思っているからなのか。
恐らく時間移動を武器にしている超にとって、それを知らない、知っていても対応できなかった連中は倒せると踏んでいるのでしょう。

ただこの言葉や今までの発言から推測するに、超は心のどこかでネギに止めて欲しいと考えてる部分があるのではないでしょうか。
単に自分の目的遂行だけを考えていたならば、自分の正体をネギに言う必要も無いですし。
ネギにこそ超の悩みを知ってほしかったのかも知れません。


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